風鈴に願いをこめ祈願をすることができます。境内で美しい音色も体感できます。
風鈴まつりとは
風鈴の起源は、お寺のお堂の四隅に吊るされている「風鐸(ふうたく)」で、風鐸とは青銅でできた鐘で風に揺られることで音を鳴らし、その音が聞こえる範囲は厄や魔を払うと言われています。その文化が中国から日本へ仏教とともに伝わり貴族たちが自分の家に吊るしたことが風鈴の始まりであります。時代とともに風鈴は変化し、青銅製からガラスへと変化していき今の形にいたりました。そして、また時代とともに文化は変化し風鈴の短冊に願いを込め書き記すようになりました。中山寺では、皆様の願いを記した風鈴を境内に飾り、さらには当寺御本尊「不動明王」に願いを叶えてもらうため、皆様の願いを「添え護摩木」に書いていただき護摩の炎の中に投じ祈願します。
申込について
事務所にて受け付けております。お越しになれない方は電話、Emil、FAXでも受け付けております。