境内案内
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すがり堂
すがり堂は勢光大観音の真下にあり、滝場の波切不動尊に向かってお参りが出来ます。6畳程の小さなお堂ですが、お一人おひとりが願いを持ち祈願成就を祈る事が出来るお堂です。(すがり堂の本尊様は下関市弘念寺の仏様を当寺にお迎えしたものです。)
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三国之瀧
境内にて滝の修行ができます。男女別に更衣室があります。滝修行を体験したい方はどなたでも寺務所までお申し付けください。基山町小倉の地は長崎街道の筑紫、筑後、肥前の三国の境(三国境石)に位置し、幕末期には坂本竜馬、西郷隆盛や勤王の志士たちがこの三国峠を通り、希望や不安を抱えながら新しい日本の夜明けを夢見て都を目指しました。この地「三国クロスロード」に中山寺は位置しています。人生には必ず分岐点があります。滝修行を通して進むべき道を見極め、心の気づきを頂くきっかけにしてください。
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栄える(さカエル)
中山寺の「栄える」は男カエルの背中に子カエルが五匹、女カエルの背中に子カエル五匹の世界一の夫婦ガエルです。子供を背中に乗せて福を(六)迎える。総勢十二匹のカエルの家族です。「栄えるから、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子供世代、三代栄える」、「福を(六)迎える。開運祈願・商売事業繁栄」、「子カエルから(子が得る)、安産祈願」、「無事にカエルから、安全祈願・交通安全」、「心カエルから、夫婦円満・家庭円満」その他、あなたのご家庭も「栄える」にお参りしてお一人おひとりの福を授かってください。
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福迎えの七福神
平成2年10月10日に基山駅前に開創し17年に現境内地に新しく中山寺が開かれました。この地に開かれる事を願って、福迎えの七福神として最初に境内に祀られ、伽藍建築が滞りなく、携わる方々が共に幸福へ導かれますように念願が掛けられました。以来、「福迎えの七福神」として祀られています。
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十三仏
護摩堂の周りにお祀りしています。最も日本人に親しまれている仏様で過去・現在・未来をお祈りし、三世成就を司る仏様です。仏様は八万四千の名が記されていますが、その代表的な仏様が十三仏です。十三仏の仏様に参拝する事は全ての仏様に祈りを捧げた事と同じ意味を持ちます。また亡くなられて初七日から三十三回忌までの本尊様とされています。
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中山寺ミニ四国八十八カ所
人生は遍路と言われる様に、行き詰まった生活の中にあったとしても新しい思いや、行動で自分の生活を変え、道を開いて行ける道場です。歩いてみたからこそ、自分で行動したからこそ、何かが新しく始まります。巡礼は願いの架け橋です。少し迷った自分が居たら、新しい時間を体験しに来てください。四国八十八ヶ所霊場は現在交通が整備され10日間程の車での参拝が可能です。中山寺の境内八十八ヶ所は一日で参拝が可能です。
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勢光大観音
初代住職は中山寺にお祀りする仏様を求め中国福建省の石の町「崇武(そうぶ)」へ渡りました。初日に現在の大観音様に出逢いましたが、日本へ運ぶには一大事業で躊躇しておりました。アモイ市思明区のコロンス島からの帰りの途中、不思議なことが起こりました。昼間の空に光の玉が横方向に放射状に広がり、長い間、光は空に留まっていました。大勢の観光客が皆声を挙げ、空を見上げていました。帰国して七日七夜に渡って大観音様の夢を見た住職は、大観音様をお祀りすることを決心しました。この住職の不思議な体験から皆に勢いを与え、光を与え、おかげを授ける仏様「勢光大観音」と命名されました。
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おみくじ自販機・お守り自販機
中山寺は九州自動車道の分岐点、要所として鳥栖インターより3.5キロの地点にあり境内前面が国道3号線に数100メートル接しています。そのため中山寺は通年24時間提供するお守り、おみくじの自動販売機を設置しています。深夜早朝を問わずドライバーの方や通行の皆様に喜ばれています。(設置以来メディアの取材を多く頂いております。「KBCドォーモ」、「前川清の笑顔まんてんタビ好き」などテレビ、ラジオ等各社多数。)
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お上人像
開祖覚恵上人(曾祖父)南無阿弥陀仏を持って現世を利益すると日本で初めて唱えた大上人。宗祖覚法上人(祖父)覚恵上人の実子として法燈を受け継ぎお慈悲第一を唱えた大上人。三世覚英上人(父)覚法上人の実子として浄土思想から見た念仏を、密教の教学との融合をもって新しい教義とした大上人。
※( )内は中山寺、木原光隆住職との系譜。
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その他境内ギャラリー
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お地蔵さん
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風鈴まつり
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鬼瓦
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千手観音
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不動明王
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だるま
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