ダルマに願いを書き、左の目玉を描いて、願いが成就するように祈願するものです。
ダルマとは
達磨大師が座禅しているお姿を模したものです。達磨大師とはインドの僧侶でインドから中国に渡り座禅を広めた僧侶です。達磨大師は壁に向かって9年間座禅を組んで悟ったと言われています。日本ではダルマを縁起のいいものとして、願いを込めダルマの左目の目玉を描き願いが成就すれば、右目の目玉を描きます。またダルマの人形は何度転んでも起き上がることから、「七転び八起き」で何度失敗しても挫けず立ち上がることができると意味が込められています。成就したダルマはお寺までお持ちいたければ、供養させていただきます。
祈願の流れ
受付
申込用紙がありますのでご記入して、寺務所にダルマ祈願を申し込んでください。
願いを書く
ダルマの背にこの一年間で叶えたい願いを書き、左目に願いを込めながら目玉を描いてください。
本堂
本堂にて僧侶の読経祈願いたします。
授与
祈願が終わりましたら、お加持されたダルマとダルマ絵馬の授与をいたします。